家族の風景 vol.3

-父のstory-



娘の結婚が決まった


思い返すように アルバムを広げてみる


仕事よりも 家族を大切にしたい


誓いをたてた あの日


そんな自分でさえも 最後に家族に向けた 写真は


10年も前で止まっていた



家族に向けたい愛情は


娘達が成長するにつれ


照れ臭さというものを跳ね除けないと


伝えていく術を失った


久しぶりに カメラを手にとってみる


街にでて カメラの手入れを教わった


娘の結婚式を機に


止まっていたシャッターを押そうと思う



結婚式のあと

〝お父さん カメラ何で持ってきたの?〟

笑う娘達。



髪を繕い始めた 姉と妹。


昔の写真にあった 家族のシーン


〝なぁ、幸せになってくれよ‥。〟


ことばにできない声を

レンズ越し シャッター音に託した。


結婚が決まった そんな日からそんな幸せな時間が


もっともっとあっていいと思う。


私達が ワークショップを通して


お届けしたい想いは


そこから始まっています。



REBLANCA-リブランカ-